学院の先生方に、音感・リトミック・英語・体操を教えて頂いている八戸聖ウルスラ学院幼稚園のお友達。同じ敷地内にあり、ご指導受けられることは大変に有難い事です。

トップ画面は、１番目（年長児）さんが、関根先生から音感指導を受けているシーンです。鍵盤を隠して一音、ポーンと鳴らし、「これはなんの音？」の関根先生の問いに、「ド！」「ミ！」と答える子ども達。少しずつ音感が磨かれています。

下のお写真は、２番目（年中児）さんがTANDOU先生の体操指導を受けているところです。　大縄跳びを、TANDOU先生とMIKI先生が持ち、子ども達の足元を通り抜けます。　引っ掛かってしまう子もいますが、転んでも楽しく、直ぐに起き上がり次の波に備えているようでした。

そして一番下は、ふたば組（満三歳児）さんが、一人一人、ゆっくりとYUKA先生から折り紙を教えて頂いているところです。
始めは「やらない」と言っていたお友達も、「見ててね」と促され、YUKA先生のお隣りでお友達の製作過程をじっと見ています。

「なるほど…」と、納得すると「やってみる」。　心の奥から湧き上がってくる「意欲」を待ち、環境を整えるのもモンテッソーリ教育の教師として大切な事なのです。