日中は夏の暑さをまだ感じますが、お庭の虫たち（とんぼ・コオロギ・カマキリ）に「秋」を感じています。

昨年、取り放題だったコオロギは、今年もたくさん跳びはね、かなりや組で飼育しているカマキリさんの餌となっています。飼育ケースにコオロギを入れた途端、捕獲するカマキリの姿を子ども達はじっと見つめていました。
小さなカマキリも他のクラスのお友達が捕まえ、給食前には「またね～」と、逃がしています。

卒園記念に頂いた、とっても乗り心地の良い三輪車は、1学期は争奪戦が繰り広げられ、子ども同士の駆け引きや、乗る順番を巡る話し合い等をする姿が見られていました。

「2学期はどうかしら？」と、様子を見ていたのですが、”三輪車大好き少年”は、他のお友達に自ら貸すことが出来るようになっていて（そこに大人は介入していないのです）、心の成長と共に、神様の導きとその子が持つ力が花開くことを「待つ」大切さを、改めて感じたひと時でした。