いつも、たくさんのお花に囲まれている正面玄関のマリア様です。　トップ画面のお花は、保護者祖父母様のご自宅で丹精込めて育てられた「ホトトギス」と「孔雀草」です。お花とマリア様が、朝の登園を優しく見守って下さっています。

さて、お部屋の「おしごと」もお外の遊具も、全員分はありません。ですので「貸して」「いいよ」「待っててね」「次、させてね」・・・いろいろな言葉も覚えます。　お部屋の「おしごと」は、譲り合い交代で使う事ができるのですが、不動の人気「三輪車」特に、昨年度の卒園記念に頂いた三輪車は、大人でも軽い力で漕ぐことが出来る優れもの。競争率はかなり高めなのです。

お家で兄弟間での交渉事に慣れている子は、他の子が乗っていても素早く「交渉」に入り、暫くすると乗っていたり・・下のお写真は、園長先生の仲介の下に、初めて「新しい三輪車」に乗り、二人乗りに挑戦しようとしているシーンです。

大人がちょっと手助けしつつ、言葉で気持ちを伝え、条件をすり合わせていく・・・これも大切な学びの一つですね。