本日７月３日水曜日、八戸聖ウルスラ学院幼稚園１番目（年長児）さんは、児童科学館へプラネタリウム見学にお出かけしました。

児童科学館へ何回かいった事がある子もいますが、幼稚園バスに乗ってお友達や先生と行くのって”特別感”があり、多少、バスの中でも興奮気味。そこはさすが年長担当のRURIKO先生、上手に「バスの中でのお約束」「公共の場でのマナー」をお話して下さいました。　いつもの「朝のお祈り」は、バスの中で、心を込めて今日の見守りを願いました。

トップ画面は、バスを降り児童科学館へ向かう子ども達の後ろ姿です。モンテッソーリの「線上歩き」のようです。

ご挨拶をして2階に上がり、上映室へ。リクライニングの方法を教えて頂いた後は、職員のお姉さんの巧みなお話で、徐々に暗さにも慣れ、星座のお話に耳を傾ける子ども達でした。

「サソリの側には、いて座のケイローンがいて、刺されないように守ってくれているのですよ。ケイローンは、賢く、俊敏に身体が動くのですよ」の説明に、「…素敵…」と、呟くお友達の声が聞こえました。

夏の大三角のお話や、ベガ・デネブ等のお話もしっかりと聞いていました。途中、思わず立ち上がるお友達もいたので、着席を促すために傍に行く際に、あちらこちらで隣りのお友達と手を繋いでいる姿も見られ「何も言わないけれど、暗闇が怖かったのね」と、微笑ましく思いました。

「今度はお家の方と見に来て下さいね」のお言葉と、チラシを頂き、元気に帰路についたのでした。