2月２日（金曜日）、八戸聖ウルスラ学院幼稚園　全園児参観日が開催されました。　冷たい北風が吹く中、ご予約頂いた保護者の皆様が笑顔で来園されました。今回の参観日では「モンテッソーリのおしごと」に取り組んでいる様子からご覧頂きました。

お時間になってお部屋を開放すると・・・好きなおしごとを選んで取り組んでいるいつもの姿がありました。　中にはお家の方から離れ難いお友達もおりましたが、周囲のお友達はそれを受け入れているのがわかりました。

ふたば組さんは初めての参観日でしたが、どの子もお祈りやダンスを見て頂く事が出来ました。いつも通りのお友達、緊張で無口なお友達、色々な表情を見せた子ども達でしたが、きっとその日の夜はお家の方々と、楽しいおしゃべりが弾んだ事でしょう。

残念ながら、いらっしゃる事ができなかった保護者の皆様も、お写真で雰囲気を味わって下さいませ。

さて、参観の後、予想通りお家の方との別れが悲しく、涙に暮れるお友達もおりました。　その中で、一人のお姉さんがそっと年下のお友達の背中を撫でていたのです。撫でていたのは・・・お家の方がいらっしゃると悲しい気持ちになっていた子だったのです。「お姉さんになったわ・・・」と、教職員、その成長ぶりに感激しました。

子ども達の成長を温かく見守って下さる保護者の皆様、いつもありがとうございます。　これからも共に子育てをしてまいりましょうね。