暦の上では「春」ですが、また、寒さが戻って来ましたね・・・

トップ画面は、今、かっこう組男の子が熱中している”バスケットボール”　右にいるのは３番目（年少児）男の子です。　お兄さん達のゲームに入れて貰い、プレーしています！！

さて、日々祈りを捧げているお友達、その祈りの時間では、担任の先生から日本や世界で起きている様々な事を聞き、会ったことのない方々に思いを馳せるひと時を持つようにしています。

今は、能登半島地震でお亡くなりになった方々や避難生活をされている方々のためのお祈りを中心にお捧げしています。　そんなある日、保護者の方からこんなお話をお聞きしました。

ある時、その子が「石川に行きたい」と言ったそうです。　なぜそう思ったのか保護者の方が聞いてみますと「僕のおもちゃを持って行って（困っているお友達に）貸してあげたい」のだそうです。　日々のご家庭での語り掛けと、お祈りがこの子の心を育てたのだと大変感激しました。

きっと他のお家でも似たような経験をされている事と思います。

この「石川にいっておもちゃを貸してあげたい」と言った子は、別の日、「（出張に行っているらしいお父さんは）どこから帰ってくるの？」と聞かれ「えっ？！お父さんはドアから帰ってくるよ」（その通りなのですが・・・）と、絶妙な笑いを取っていました（本人は大真面目で職員も笑いをぐっと堪えました）