昨日1月15日（月曜日）から、八戸聖ウルスラ学院幼稚園３学期がスタートしました。　夜半に降った雨が凍り、その上に積雪もあって送迎バスに遅れが生じましたが、始業式は予定通り始めることが出来ました。

まずは「能登半島地震」で命を落とされた方々と、苦しいお気持ちでいる避難者の皆様のためにお祈りをお捧げしました。　子ども達は、地震について映像では目にしていなくても「大きな地震」があったことはみんな分かっているようです。

「地震で苦しい思いをしている方々にとって”自分たちの事を忘れてしまう・関心がないこと”は、とてもつらい。小さなあなた達に出来ることは、寝る前や朝起きた時に、地震に遭われた方々のために祈る事ですよ。　また、冬休みが終わったら戦争も終わっていたら良いなと思っていましたが、それは叶いませんでした。　幼稚園での平和が世界の平和へと繋がりますよう、仲良く楽しく過ごしていきましょうね」と園長先生からお話がありました。　最後に１番目（年長児）さんに立ってもらい、「あと３か月、幼稚園をよろしくお願いしますね。そして、2番目・３番目さん・ふたば組さんの良いお見本となって下さいね」とエールを送りました。

短い３学期、濃厚な日々にしていきます！！　どうぞ神様、これからも子ども達とそのご家族、教職員をお導き下さいませ。