お知らせ
マリア様のように・・・
今日、5月8日月曜日、八戸聖ウルスラ学院では、”世界中のお母さまであるマリア様”への感謝の気持ちを込め、また、私たちの祈りを取り次いで下さるマリア様に信頼して祈りをささげる「マリア祭」が行われました。
そして!! 八戸聖ウルスラ学院幼稚園 1番目さん(年長児)、「幼稚園の代表」としてのデビューを致しました!!
トップ画面は、マリア様とパトリック神父様の道を花で飾るお手伝いをしている場面。 中学高等学校のお姉さん方が、花びら(切り紙ですが)が入った籠を持って下さり、幼稚園のお友達がはらりはらりと、道にまくというお役が与えられました。
緊張しながらも、お姉さんにエスコートされながら花びらをまくお友達。 そして、準備して頂いた椅子に座ると、後ろからはマリア像と、パトリック神父様が入堂してきました。
パトリック神父様は塩町カトリック教会の神父様。 故郷のフィリピンの「マリア祭」の様子をスライドでご紹介して下さいました。また、
「マザーテレサは、マリア様のように生きました。”大切なのは大きなことをするのではありません。 小さなことに大きな愛をこめることです」「マリア様のように優しい心をもって生きましょう」 と、お話して下さいました。
マリア像にお花をお捧げします(T君とNちゃん)
そして共同祈願。
幼稚園のお友達も、お部屋で練習してきた「共同祈願」をお捧げしました。
聖歌「マリアさまのこころ」を中学高等学校の皆さんと歌い、マリア祭は終わりました。 緊張気味の幼稚園のお友達は、お兄さん・お姉さんの温かな拍手の中退場しました。一番最後に「ありがとうございました」のお礼の言葉も忘れません!!
きっと中学高等学校のお兄さん・お姉さんも、ウルスラ学院幼稚園のお友達とこんなに近くに接したのは初めてかもしれません。「か~わい~い!!」の言葉をたくさんもらった1番目さん、いつも幼稚園で「しっかり者のお兄さん・お姉さん」なのに、大きな生徒さんに囲まれ、ちょっと可愛い「小さい子」に見えました。
でも、リハーサル含め50分の滞在時間中、なんの心配もなく行事に参加出来た事は「やっぱりしっかり者のお兄さん・お姉さん」でした。
雨降りでしたので、第一体育館までは岩淵おじさんがバスにて送迎して下さいました。 皆さんに支えられた「マリア祭」、マリア様への感謝と共に、周囲の方々へのありがとうの気持ちも育った一日でした。