秋も深まりましたねぇ。

八戸聖ウルスラ学院幼稚園のお庭のもみじの木も赤い色が濃くなってきました。

秋と言えば芸術の秋。１１月１日、八戸聖ウルスラ学院幼稚園では、「親子芸術鑑賞会」が開催されました。

音楽科の生徒さんが１１人と、関根先生・相澤先生がいらしてくださいました。

司会進行は、音楽科のお姉さん方。デスクベルからスタートしました。

聞いたことのない音色に、子ども達の心は一気に集中モード。

トーンチャイムの心地よいメロディーにうっとり。しかし、生徒さんの手は、次々に色んな音のトーンチャイムを握り『村祭り』を奏でてくれました。

ピアノ独奏は「ショパン」。お兄さんの力強くもメロディアスで激しく動く指の動きに、じっと見入るお友達なのです。

初めて聴くサクソフォンも金色にキラキラと輝き、とても素敵でした！！

ソプラノ独唱・合唱も、伸びやかな歌声です。

最後は、みんなで一緒に幼稚園で歌っている歌を一緒に歌ってフィナーレを迎えました。

３０分間の「親子芸術鑑賞会」でしたが、お友達みんな正座のままじっと聞き入っており、「本物の音」は子どもの純粋な心を捉えるのだと感激した一日でした。

音楽科の皆さんも”やりきった”良い表情でした。

また、来年も素敵な音色に出会えますように・・・