先日のこのブログで「リスが3匹追いかけっこをしていた」お話をしました。

幼稚園の他クラスのお友達にも

「ふたば組さんがお散歩していた時、リスさんが3匹で追いかけっこしてたんですって～」と、ご報告しました。

「いいなぁ。見たかったなぁ」という声の陰で、

2番目（年中児）男の子がそっと「じゃあ、リスの鬼は誰だったんだろう」と一言。

「羨ましい」という感情の前に、

「自分がお友達3人と鬼ごっこをしていたら、誰かが鬼だよね。リスさんもきっと誰かが鬼をしたよね。ん？　　どのリスだったんだろう・・・」と、鬼ごっこをしている自分と、リス達と気持ちを重ねて考えていたようです。

こういう一言を聞くと　「大人の頭は固くなっている！！」そして「神様は天の国に入る人は子どもの様でなければならない」という聖書の一節を思い出します。