本日12月23日は、八戸聖ウルスラ学院幼稚園未就園児教室「カムカムどんくまさん」開催日です。ご予約の皆様、お待ちしておりますね。

さて先週の金曜日、2学期終業式と待降節祈りの会が行われました。朝、「4本目のろうそくの意味はなに？」と園長先生に質問するお友達もおりました。　そう、いよいよ最後のろうそくに火を灯すのです。4本目のろうそくの意味は「愛」。　誰かの事を大切に思う事が「愛」だという事を園長先生から聞きました。　時々聞かれる、お家の方への強い口調が気になっておりましたので「お家の方は、みんなが大きくなるためにお食事を準備したり、お洗濯をしてくれたり、車に乗せてくれたりして下さるけれど「便利屋さん」ではないのよ。　お家の方にこそ、優しいお言葉と「ありがとう」の気持ちが大切なのよ。冬休み中、そのような「愛」の心で過ごして下さいね」といったお話も聞きました。

その後、待降節のろうそくはいつも1番目さんが消していたのですが、この日は、クラス担任の先生方が順番に消していきました。　「希望」「平和」「よろこび」「愛」のろうそくの灯は、消えるのではありません。　子ども達の心へと移り、光り続けるのです。　いつの日か、周囲の方々を温かく照らすような人になりますように・・・と祈りを込めて消していきました。

冬季休業中の預かり保育も実施中です。健康に留意しながら楽しく過ごして参ります。