毎週水曜日は、年齢別指導の日。11月8日は、１番目（年長児）さんが体操指導。２番目（年中児）さんが絵画指導。３番目（年少児）ふたば組（満３歳児）は、集いの後にお外遊びを楽しみました。

寒くなる前に・・・ということで、この日の１番目（年長児）さんの体操指導は戸外で！！　早速、園長先生も行ってみました。　グランドにてウォーミングアップの「鬼ごっこ」で身体を温めたら（トップ画面がその様子です）、園庭に戻って鉄棒指導です！！

前回は、一列で練習しましたが、この日は「怖いお友達」と「怖くないお友達」に分かれて練習しました。内容は「お腹で鉄棒に跳び上がり、前回り降り」です。跳び上がりまでは怖くないけれど、前回り下りは、「落ちる！！」と感じるのでしょう、身体がガチガチ。　TANDOU先生のサポートで何度も練習しました。

怖くないお友達は、KAORI先生のサポートで練習。　自分で「怖いからやっぱりTANDOU先生の方に並ぶ・・・」とTANDOU先生の列に並び直す子や、「なんか、出来そうな気がする！」とKAORI先生の列で挑戦する子・・・自分で判断していました。

体操指導終了後のお外遊びの時間、「練習してみる！！」のお友達が集まり「前回り降り」に挑戦。主に、出来るお友達が集まってきていたのですが、「出来るんじゃないかな？」のお友達も挑戦。

一人の男の子「あっ一人でできた！見てて！！」　もう一人のお友達は黙々と練習していて、園長先生が「出来たね！！」と声を掛けると、「うん！！」とにっこり。それからは、止まることなく回り続け、「嬉しい気持ち」が回転する身体からあふれだしていました。

「出来るようになる」と、自分の力を信じられるようになったのだと、モンテッソーリ教育で培われた成長を見た思いがしました。